gakchanのブログ

モッピー小遣い稼ぎを実践中です。他にも私事的な趣味を載せていきます。

ひとり旅の神様 文庫

新しい文庫の紹介です。

f:id:gak0916:20170209225315j:plain

・ひとり旅の神様

・著者:五十嵐雄策

・角川メディア文庫

 

個人的評価(MAXは★5)

★★ 2です^^;

 

ストーリーはよかったです。

ですが、なんとなく起伏もなく最後はありがちな顛末でした。

せっかく色んな場所へ旅に出かけたのに、情景が淡々と説明

されるだけで出来事の事象が弱く勿体ない出来です。

ホント勿体ない。

先が予想できてしまうので、印象にも残りませんでした。

なので、残念ですがおススメするほどでもないです。

ただし、社会人の方なら日常の仕事のうまくいかないこととか

共感できる部分は大いにあります。

それをトリガーとしてストーリーが展開していくのはいいのですが

内容は入り込めるほどのものでもありません。

ただ、読んでいてどの話題も惹き込みが弱いです。

登場キャラも弱い。

肝心のニャン太(猫神)もインパクトが弱いです。

内容全般的に強烈なインパクトもなかったのでこの評価です。

ですが、最後はなかなか纏まっているのでちょっと涙がホロッときます。

※あくまで個人の感想なのでごめんちゃい^^;

 

~あらすじとか~※ネタバレしてます。閲覧注意で。

主人公は大手出版社で編集の仕事をしている25歳の結子ちゃん。

亡き父親の影響もあってか出版社に就職して厳しい業務に追われる日々。

上司に怒られ相当疲れ切っています。

ある日、会社へ行く途中に災難が重なり、もう会社へいくのを

途中でやめちゃいますw

怒られてもいい、いっそのこと旅に出て気分転換しちゃえ。な感じでw

そこで周囲には見えない謎の猫と出会います。自分だけにしか見えません。

この猫が色々助言してくれます。

旅先で色んな出会いもあり、旅先で起こったことを記事にします。

行先は鎌倉、金沢、京都の3話ストーリーです。

これらの旅先で成長しながら編集の仕事への向き合い方が変わってゆきます。

最後は、自分の父親が作家だったこと、出版業界へ進むことを

反対していたことなど、亡き父の自分への想いを知ることになります。

それらに全て導いてくれたのは、猫のニャン太であり、これが父親が娘を想う

願いであったこと。

彼女はこの想いを胸にまた新たに歩き出します。

※細かい具体的な内容は完全にネタバレするので載ていません。

 

ちょっとの空き時間に読める内容の文庫でした。

次回作に期待したいです。